こんにちは! ジャックです。
医療機器メーカーに5回転職した経験をもとに、医療機器業界の話と転職(就職)のノウハウをお伝えします。
今回は、転職回数が多いとの意外なメリットついてご紹介しますね。
転職したい理由として、仕事にやりがいがない、給料が安い、上司との関係が悪い、会社が倒産しそうなど、いろいろなことがありますよね。
そこで、転職したまではよかったけど、転職先の仕事が思い描いていた仕事と違っていたりして、気づけば転職回数が増えてしまった人もいるかと思います。ジャックも気づいたら5回です。(笑)
国内の会社、特に老舗企業(医療機器メーカーも老舗が多いです)は、転職は1回まで2回までと条件をつけるところもあります。なので、転職の多い人は、書類選考で落とされることも多いです。実力があっても書類選考で落とされるのは悔しいですよね。
転職回数が多いとデメリットばかりが思い浮かびますが、意外とメリットもあります。
そこで、デメリットとメリットをあげてみると、
デメリット
・書類選考がなかかな通過しない。
・面接で転職が多いことをつっこまれるので、面接の対策が必要。
・退職金がスズメの涙(長期間勤めでないと一定の退職金がでない会社が多い)。
・転職先での社内人脈をいちからつくる苦労を何度もあじわう。
・生え抜き社員のなかには、長く働いているだけなのに偉そうな人もいる。
メリット
・知人が増える
えっ、1つ、、と思いましたよね。
転職すると、給料のUpDown、職場環境の良し悪し、上司の当りはずれは、人それぞれです。(なので、あえて、1つにしぼりました。)
しかし、転職をすると知人は確実に増えます。今の会社、今の外注、今の顧客、前の会社、前の外注、前の顧客、その前の会社、その前の外注、その前の顧客、どんどん知人が増えます。
知人が増えると、後々、強力な力になります。
知人と良好な関係を築いていると、いいことがあります。例えば、知人から声がかかり知人の会社や知人の知人の会社に転職できたり、今の外注先に問題があるときに信頼できる前の外注に任せることができたり、顧客が顧客を紹介してくれたり、いいことが多いです。
知人経由の転職に興味がある方は、こちらをどうぞ。 jackwhite.hatenablog.com
なお、知人が増えればいいというものではありません。自分を信頼してくれる知人を増やすことが大事です。(信頼づくりについては、また、ブログで紹介しますね。)
自分が大変なとき、こまったとき、つらいときなどに、頼りになる知人がいれば、力強いですよね。一つの会社、特に大企業に勤めていると、社内で完結する仕事が多いので社外の知人が増えにくいです。一方、転職が多いと知人が増えるため、知人を増やしやすいです。
そのような訳で、転職が多くても悲観することはないかと思います。
信頼できる知人が増えれば、今の会社に残る、他社に移る、起業するなど、選択肢が増えますよ。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
また、業界および転職情報を紹介しますね。