こんにちは! ジャックです。
医療機器メーカーに5回転職した経験をもとに、医療機器業界の話と転職(就職)のノウハウをお伝えします。
今回は、ベンチャーを経験したほうがいいと思えるメリット5つをご紹介します。
目次
1. はじめに
前回、大企業のメリットをご紹介させて頂きました。興味のある方は以下の記事もどうぞ。
最近、ベンチャーも大手並みに給料を出す会社が増えてきましたが、大半のベンチャーの給料は大企業ほどの給料は出ないのが現状です。しかし、ベンチャーにはベンチャーのメリットがいろいろとあります。そこで、今回は、ベンチャーのメリット5つをご紹介します。
2. ベンチャーのメリット5つ
2.1 夢がおおきい
ベンチャーの最大の魅力は夢です。ベンチャーに入社して事業が当たり、IPO(上場)までたどり着けると、ミリオネア(ストックオプションの権利をもっていれば)になったり、会社が急激に大きくなるので、ベンチャーの初期メンバーはトントン拍子で出世して高給取りになれたりします。
大企業と中小企業では一攫千金の夢はまず無理ですが、ベンチャーは会社が化けるかもしれない夢があるのが魅力です。
なお、実際は、ほとんどのベンチャーでIPOの夢はかないません。ジャックが働いていたベンチャーもIPOはできませんでした。。夢を現実にするのはとても難しいのですが、人生一度はおおきい夢をもって仕事をするのはいい経験になりますよ。
2.2 平均年齢が若い
ベンチャーは20代30代の年齢層が多いので活気があります。会社の雰囲気というより、大学の部活、サークル、研究室の雰囲気があります。歴史のある大企業の固い雰囲気が苦手な人には最適な職場です。
2.3 オフィスが都心にある
渋谷、新宿などの都心にオフィスをもつベンチャーが増えています。最近は、ベンチャーキャピタル(株を引き受けて出資する会社)の出資が積極的なのと、内部留保がだぶついている大企業の出資が積極的なので、ベンチャーはお金を集めやすい環境になっています。大企業の開発職の勤務地は郊外または地方なので、都心で働きたい開発職の人にはお勧めです。
2.4 勤務時間がフレックス
ベンチャーはフレックスで裁量労働制の会社が多いです。寝坊ができます(笑)。また、服装も自由な会社が多いです。社内ルールが出来上がっていないので、社内ルールがゆるく、勤務形態の自由度があります。上司からとやかく言われたくない人には向いています。しかし、裁量労働制は長時間労働になる可能性が高いです。
2.5 経験値が直ぐに生かせる
ベンチャーは40代50代に人にも魅力的な職場です。若い人が多いベンチャーでは業界経験豊富なベテランが必要になるので、これまでの経験をフルに生かせる仕事ができる可能性が高いです。自分のこれまでの経験を活かしたい人にお勧めです。ただ、ベンチャーは若い人が多いので、多少の体力も必要かと思います。
3. 最後に
ベンチャーを経験したほうがいいと思えるメリット5つをご紹介しましたが、「大きな夢をもって仕事ができる」のが最大のメリットです。
ジャックは40代でベンチャーに転職して刺激的な毎日を過ごしました。IPOはかないませんでしたが、いい経験になりました。
一度きりの人生、チェレンジする人生もいいですよ。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。