医療機器メーカーへの就職転職のすすめブログ

医療機器メーカーに5回転職した経験から、医療機器業界の話と転職ノウハウをご紹介します!

【ドラマ】白い巨塔の財前先生みたいな性格の医師はいるのか?

こんにちは! ジャックです。

医療機器メーカーに5回転職した経験をもとに、医療機器業界の話と転職(就職)のノウハウをお伝えしていますが、今回は「白い巨塔」(5/22〜26、テレ朝)についての雑談です。気軽に読んでください。

 

目次

 

1. はじめに

皆さんは「白い巨塔」はご存知ですか? 作家の山崎豊子さんの名作長編小説『白い巨塔』(1965、69年に新潮社より刊行)のドラマです。

 

「白い巨塔」は2003年に、唐沢寿明さん(財前五郎役)、江口洋介さん(里見脩二役)で放映され、ジャックも観てました。今年の5/22から5/28までテレ朝で「白い巨塔」が放映されます。キャストは、財前五郎役は岡田准一さん、里見脩二役は松山ケンイチさんです。

  

白い巨塔の財前先生は外科医、里見先生は内科医です。

ドラマでは、手術が上手くて出世欲の強い傲慢な性格の外科医と、研究大好きで患者思いの出世欲の無い愚直な性格の内科医という設定になっています。

 

医療機器メーカーに勤めると、大学病院や総合病院の医師と商談の話をしたり、検査や手術の立ち会いをします。そこで、ふと感じたことがあります。外科医と内科医では性格がだいぶ違うんです。

 

実際の病院での外科医と内科医の性格には一定の傾向があります。

病院に出入りしている第3者の客観的な視点で性格をご紹介します。

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猫島商会さんによるイラストACからのイラスト 

 

2. 外科医と内科医の性格

2.1. 外科医の性格

外科医は手術を行います。手術によっては患者の生死を左右することもあります。手術中は予測できないことが多くあります。手術前の検査画像よりも症状が悪化していたり、手術中に出血箇所がなかなか見つけれなかったり、摘出する病巣が癒着しすぎていてなかなか剥離できなかったり、手術中はいろいろな問題が発生しますが、外科医は瞬時に判断を下さなければなりません。

 

手術はプレッシャーがかかったなかで生死にかかわる判断をする必要に迫られます。そのような、精神的にきつい仕事をしているので、外科医は短気ではっきりとした性格の人が多い傾向があります。

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somosomoさんによるイラストACからのイラスト

 

2.2. 内科医の性格

外科医に比べて、内科医は問診や検査などで患者さんと会話をする機会が多くなります。研究の面では、内科医の研究は、病気の原因を究明したり、新しい薬の効果効能を長期で評価したりと、長期的な研究が多くなります。

 

患者さんとのコミュニケーション時間が長いのと、長期的な研究テーマが多いので、内科医は温厚で真面目な性格の人が多い傾向があります。

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somosomoさんによるイラストACからのイラスト

 

 3. 最後に

財前先生は自信家で傲慢な性格に設定されていますが、実際、手術という極度のプレッシャーのかかる仕事をするうえで、のんびりした性格は外科医には向いていません。手術という短時間で成功という結果を求められる外科医の性格は、財前先生の性格に近い傾向があると感じています。自信家でないと、手術のプレッシャーには耐えられないかとも思います。

 

里見先生は愚直な性格に設定されています。外科医に対して、内科医は患者さんとのコミュニケーション時間が長いので、人の意見を聞いてくれて温厚な性格が多いのですが、里見先生のような愚直すぎる性格は少ないかなと思います。現実的には、愚直すぎると大学病院などの大きな組織ではやっていけないかとも思います。

 

今回の話はジャックの一方的な主観ですが、こんな意見もあるよと思って「白い巨塔」を見て頂けたら嬉しいです。

 

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。