医療機器メーカーへの就職転職のすすめブログ

医療機器メーカーに5回転職した経験から、医療機器業界の話と転職ノウハウをご紹介します!

【ドラマ】白い巨塔の財前先生の下で働く看護師が一番大変だと思う理由

こんにちは! ジャックです。

医療機器メーカーに5回転職した経験をもとに、医療機器業界の話と転職(就職)のノウハウをご紹介していますが、今回は「白い巨塔」(5/22〜26、テレ朝)についての雑談のつづきです。気軽に読んでください。

 

目次

 

1. はじめに

今回は前回の続きです。前回の記事はこちらです。 

www.jackwhite.work

 

白い巨塔の亀山君子看護師役は、2003年は西田尚美さん、今回は美村里江さんです。亀山看護師は第1外科の財前医師の下で働いていたことから、財前医師の医療裁判に巻き込まれてしまいます。

 

ドラマの看護師の仕事も大変ですが、実際の看護師の仕事も大変です。特に、手術室看護師(オペ看、オペナースなどと呼ばれています)は大変です。手術の立ち会いで手術室看護師の仕事をみているとすごく大変だと実感します。 

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ゆうなりこさんによるイラストACからのイラスト 

2. 手術室看護師の役割り

手術室看護師には外回り(間接介助)と器械出し(直接介助)の担当がいます。

 

2.1. 外回りの手術室看護師

外回りは、患者さんの入出から退出までの身体および精神のケアが主な仕事になります。手術中の物品補充など、手術がスムーズに行えるようにバックアップします。

 

2.2. 器械(医療機器)出しの手術室看護師

器械出しは、ドラマでよく見る執刀医に器械を手渡しするのが主な仕事になります。ドラマを見ていると簡単そうに見えますが、この仕事はすごく大変です。

 

手術にはいろいろな術式があり、術式を覚えるだけでも大変です。また、術式によって使う器械も物品も異なるので手術器具を覚えるのも大変です。さらに、もっとも難しいのは、手術の流れに沿って適切に器械を医師に的確に手渡しすることです。執刀医が欲しい器械を欲しいタイミングで手渡しするのはかなり難しいです。

 

タイミングが合わなかったり遅かったりすると手術の進行が遅れてしまうことになりかねません。執刀医が若手の器械出しを怒っているところに何度か遭遇したこともあり、大変な仕事だなと思ったことがあります。人のタイミングに合わせるは手術でなくても難しいですよね。

 

また、大変だなと思うのは、体内残存の心配があることです。体内残存とは患者さんの体内にガーゼなどを置き忘れることです。器械出しは手術で使用したガーゼや針のダブルチェックは欠かしません。性格が細かくないと務まらない仕事だと思ってしまいます。

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 かなてんさんによるイラストACからのイラスト 

 3. 最後に

手術室看護師、特に、器械出しの仕事はとても大変な仕事だと思います。白い巨塔は医師がメインのドラマですが、看護師にも注目してドラマを見てみるのもいいかなと思います。

 

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。